メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

憂楽帳

戻ってくる舞台

 初めて「ホシハチカニオドル」の舞台を見たのは2011年2月、福島第1原発事故の1カ月前のことだった。

 闇の中、全身真っ白の男が浮かび上がる。茨城県東海村のJCO臨界事故で被ばくした作業員だ。第4場で登場する陽気な森の妖精が住むのはチェルノブイリの森。その中でコンクリートに閉じ込められて眠る遺体が夢想するのは青く冷たく輝く星になること--。

 死者たちの声無き声をすくい上げる舞台は牧師で音楽家の谷本仰さんと身体表現の大槻オサムさんの即興劇か…

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 年金事務所長、ツイッターでヘイト発言し更迭
  2. 森昌子さん引退へ 公式HPで発表
  3. 特集ワイド ノーベル賞さえ取引材料? トランプ氏「安倍首相に推薦された」
  4. 盛岡大付、九回2死から見せた意地 諦めずに勝利つかむ
  5. 俳優の織本順吉さん死去、92歳 名脇役 「仁義なき戦い」シリーズ

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです