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旧美歎水源地水道施設

再生 市民の水がめ、観光施設に 見学路整備、堰堤など公開 鳥取 /鳥取

旧美歎水源地水道施設の堰堤。現在は砂防として機能を続ける=鳥取市国府町美歎で、阿部絢美撮影

 山陰最古の近代水道施設で、国の重要文化財に指定されている「旧美歎(みたに)水源地水道施設」(鳥取市国府町美歎)。大正初期から65年以上にわたって市民の水がめとしての役目を担ってきたが今月、ガイダンス棟や見学路が全線開通。観光資源として再生されることになった。【阿部絢美】

 施設は1915(大正4)年に完成・給水が始まった。当時としては最先端の技術を用いたろ過施設、堤高19・5メートルを誇る貯水池堰堤(えんてい)などを擁し、鳥取市民に清潔な水を提供し続けた。新たな水源地が完成して78年に休止したが、保存状態が良好なことから2007年に重文指定された。

 市教委が13年から5年かけて大規模な修繕を施し、今年4月に一般公開が始まった。この秋には下流側にあ…

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