メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

サタデープラス

“美ら海”のアイドル 難病のイルカを救った技術者

 関ジャニ∞丸山隆平がメインMCを務める土曜朝の情報番組「サタデープラス」(MBS/TBS系全国ネット、午前8~9時25分 MC:丸山隆平・小堺一機・小島瑠璃子)では、昔の新聞を振り返り、今につながるニュースの秘話をプラスする「マル分かり!プレイバック」を放送中。11月3日は、2002年にオープンした沖縄「美ら海水族館」のイルカの秘話に迫る。

     世界最大級の水族館として話題を呼んだ「美ら海水族館」。目玉の一つとなったのが国内で唯一、無料で楽しめる“イルカショー”だった。実は当時、連日歓声に沸くプールの裏で大手術に臨んだイルカがいる。イルカたちのリーダー的存在だったメスのフジだ。

     白く変色した尾びれに飼育員が気付いたのは水族館オープンの2週間前。急速に壊死が広がっていく原因不明の難病だった。急きょ手術をして、なんとか一命をとりとめたフジ。しかし、イルカの命とも言われる尾びれはたったの3分の1に。泳げなくなったフジは仲間と離れ、1頭だけで過ごすことが多くなった。

    「フジをもう1度、泳げるようにしてやりたい…」

     寝る間を惜しんで治療法を探していた水族館の獣医が、藁をもつかむ思いで連絡したのは日本が世界に誇るタイヤメーカー「ブリヂストン」。イルカの皮膚の感触に近いゴムでフジの”人工ヒレ”を作って欲しいという依頼だった。

     こうして前代未聞のチャレンジに挑んだ美ら海水族館とブリヂストン。しかし…その道のりは挫折の連続だった。

     番組では、当時の獣医とブリヂストンの担当者を取材。一時は命の危険にさらされたフジが、奇跡の大ジャンプを見せるまでの復活劇を膨大な記録映像とともに描く。

    おすすめ記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. イチローが第一線退く意向 球団に伝える 21日試合後に会見
    2. 「イチロー、ボールが見えていない印象」 村上雅則氏が指摘
    3. 慶応大が渡辺真由子さんの博士取り消し
    4. 小沢健二さんが追突事故 八王子市の路上、自分で警察に通報
    5. 引退「いつかは分からない 毎日その日を懸命に生きてきた」 イチロー一問一答

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです