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松尾貴史のちょっと違和感

名前とは 識別のための記号に過ぎなかった

松尾貴史さん作

 熊本県山鹿市の伝統工芸で「山鹿灯籠(とうろう)」というものがある。金具や木材は一切使わず、和紙とのりだけで作られた緻密な細工で、毎年夏になると約1000人が金灯籠という型の物を頭に乗せて踊る行事もある。地元の展示場には、灯籠として使用するものだけではなく、建物の模型のようなものもあり、一度は解体されて運営が途絶えた公衆浴場を再建するときの参考にもされたというから、その精緻さがわかる。さて、その作品群も「灯籠」と呼ばれている。もはや灯籠としての機能が無いのだが、そう呼ばれているらしい。

 熊本といえば、市議会で喉あめを口に含んでいた女性市議が懲罰にかけられる騒ぎが記憶に新しいが、喉あめ…

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