壮行試合 侍打線、八回まで運休 反撃遅く台湾に敗北
野球の日本代表「侍ジャパン」は7日、福岡・ヤフオクドームで、日米野球(9日開幕)の壮行試合として台湾代表と対戦、5-6で敗れた。稲葉篤紀監督が昨年就任して以降、年齢制限のない日本代表の敗戦は初めて。
日本は五回、岩貞(阪神)が台湾打線につかまって5点を先取され、八回に高梨(楽天)がソロを浴びた。九回に山田哲(ヤクルト)の適時打などで5点を挙げたが及ばなかった。
日米野球は、日本と米大リーグのオールスターチームが、東京ドームでの初戦を皮切りに計6試合を行う。
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