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豊島の産廃問題

公害調停申請から25年 現場で惨状実感 岩城弁護士が振り返る /香川

公害調停申請書作成時の資料を開く岩城裕弁護士=大阪市北区で、植松晃一撮影

環境汚染、繰り返せぬ

 国内最大級の産業廃棄物不法投棄が起きた瀬戸内海・豊島(土庄町)。住民が撤去を求める公害調停を申請してから、11日で25年を迎える。2000年の調停成立で昨年には約91万トンの産廃類の搬出が完了したものの、今年になって約610トンの残留産廃が見つかり、地下水汚染も想定より深刻。国の財政支援を受けられる産廃特措法期限(2023年3月)までに処理を終えられるか、不透明感が増している。無報酬で活動した元豊島弁護団の一人で、調停申請書を執筆した岩城裕弁護士(大阪弁護士会)に、申請当時の状況や難航する処理に対する思いを聞いた。【聞き手・植松晃一】

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