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60年前の連載 戸川幸夫『牙王物語』復刻 「動物文学の最高峰」現在に

 アイヌの人々が「カムイミンタラ」(神々の遊ぶ庭)と呼んで美しさをたたえた北海道大雪山連峰を舞台に、オオカミと猟犬の混血犬キバを主人公にした戸川幸夫(1912~2004年)の本紙連載小説「山のキバ王」(56年12月~57年12月)が完結してから60年余になる。『牙王物語』と改題し、角川書店、講談社など複数の版元が刊行してきたが、新装版が今月、新評論(東京・西早稲田)から復刻された。長く読み継がれてきた「動物文学の最高峰」を改めてひもとくと、現代社会に通じるテーマが息づいていた。

 戸川は大の動物好きで、旧制山形高時代にはニホンオオカミ残存説を信じて山村を歩き回ったという。そうし…

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