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動物の人間化、人間の動物化=粥川準二(科学ライター)

科学ライターの粥川準二氏=鈴木英生撮影

 10月26日、政府の有識者会議が、人間の臓器を持つ動物をつくる研究を認めたことを各紙が報じた。

 ゲノム編集技術などで特定の臓器、例えば膵臓(すいぞう)をつくれなくしたブタの胚に、ヒトのiPS細胞を注入し、ブタと人間の細胞が混ざった胚を作製する。これまではそれを動物や人間の子宮に移植することは禁止されていたのだが、今回動物の子宮への移植が認められた。iPS細胞がうまく膵臓になれば、その胚はブタの子宮で、人間に移植できる膵臓を持つブタに育つ。糖尿病患者などには朗報かもしれない。

 しかしiPS細胞はどんな細胞にもなることができる細胞である。脳の一部になることはないのか。あるいは…

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