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群馬百湯

/76 八塩温泉郷「神水館」(藤岡市) 源泉、高い塩分濃度 冷浴と温浴交互に、体ぽかぽか /群馬

 三波石の巨岩を縫うように流れる神流川のほとりに、八塩温泉郷はある。「塩の湯口8カ所」と言われるこの一帯は、塩分濃度が高い源泉が湧くため、戦時中には源泉を利用した「製塩所」がつくられた。1930(昭和5)年創業の神水館は、そんな源泉を今も引き継ぐ3軒の温泉宿のうちの一つだ。

 湯守の貫井昭彦さん(53)によると、塩分濃度が高いのは200万年以上前に地中に閉じ込められた化石海水が湧き出ているため。「火山性の源泉で、体がしびれるような熱さが『草津の湯』だとしたら、対極にあるのが『八塩の湯』」という。冷鉱泉の湧出(ゆうしゅつ)温度は15~16度。あえてそのままの温度で楽しんでもらおうと「冷浴用」の湯船をしつらえている。最初は冷たく感じるが、湯がやわらかく、肩までつかってじっとしていると、じわじわと体の内側から温かくなってくる。適度に加温し…

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