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公益財団法人日本数学検定協会は15日、10月28日に実施した「実用数学技能検定(数学・算数検定)」で、最難関の1級(大学レベル)に東京都内の小学5年生が最年少で合格したと発表した。出題は多変数解析や線形代数、確率統計など幅広く、合格率は9.4%の狭き門。これまでの最年少記録13歳を2歳更新し、協会は「快挙」とたたえている。
合格したのは、世田谷区立池之上小5年の高橋洋翔(ひろと)さん(11)。2、3歳のころ、両親に買ってもらった立体パズルがきっかけで数の性質に興味を持った。自分で数学の勉強を始め、小1で2級(高2レベル)、小2で準1級(高3レベル)に合格。いずれも最年少記録だった。
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