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ストーリー

大谷翔平 メジャー元年(その2止) 進化続ける「二刀流」

8月27日ロッキーズ戦、3ランを放ちトラウトに迎えられて笑顔の大谷。本拠地・エンゼルスタジアムの名物「岩」が火を噴く=スポーツニッポン新聞社提供

 

 ◆エンゼルス・大谷翔平の挑戦

好奇心と決断力で

 8月。雲一つない青空が広がるアナハイムの町は、今季から米大リーグ・エンゼルスに加わった大谷翔平投手(24)の色に染まっていた。

 本拠地・エンゼルスタジアムに続く道路には各選手のポスターが掲げられているが、大谷のところで足を止め記念撮影するファンの姿も。球場のオフィシャルグッズショップにはユニホーム、Tシャツ、帽子、ストラップなど、あらゆる大谷グッズが並び、売り上げは常に上位を維持する。「野球の神様」と呼ばれた伝説の名選手、ベーブ・ルース以来、約1世紀ぶりとなる本格的な「二刀流」を武器とする青年は、異国の地でも瞬く間に確固たる地位を築いた。

 「ショーヘイほど、たくさんの可能性を持つ選手を見たことがないよ。打者でも、投手でも、グラウンドに立…

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