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やっぱり猫に小判?クラウドで1億円以上も集めた最新版「ハイテク猫用トイレ」(GetNavi web)

情報提供:GetNavi web

次々と話題のプロダクトが生み出されるクラウドファンディング業界ですが、それでも100万ドル(1億円以上)の資金を調達するプロダクトはそう多くはありません。

 

だからこそ注目に値するのが、先日Kickstarterでのキャンペーンを終了させたばかりの「Footloose」。珍しく1億5200万円ほどの資金獲得に成功したFootlooseは、自動でペットの猫のフンや尿を回収してくれるロボット猫用トイレです。

本製品は目の粗いザルのようなレイヤーが、猫用の砂をくぐることで固まった尿やフンをすくい上げて自動的に回収してくれる仕組み。回収されたフンや尿は消臭フィルターのついた底部に溜められます。底部のストレージがいっぱいになればアプリで通知してくれるので、通知が届いたら袋を持ち上げて、そのままゴミに出すだけなんです。

飼い猫の尿やフンを自動で処理してくれるプロダクトはこれが初めてではありません。猫用トイレのロボット化は以前から進んでいましたが、Footlooseは後発プロダクトという立場を活かして、すでに市場に出ている自動回収猫用トイレの問題点を解決している模様。Kickstarterページでは、Litter-Robot IIIやPetSafe Simply Cleanといった類似プロダクトの問題点を次のようにレビューしています。

 

これが猫のトイレだと!? 「ロボット化」が進み、砂はいずれ時代遅れになるかも……

 

「(Litter-Robot IIIには)センサーに問題がある一方、回転機能にも不具合があり、臭いが漏れ出てしまうという苦情が頻繁に寄せられています」「PetSafe Simply Cleanは固まった尿がベルトコンベヤーに挟まってしまい、汚い砂がフロアーへとこぼれ出ることがあります」「Litter-Robotを分解してちゃんと掃除するのは大変な作業です」

 

それに対してFootlooseは、尿やフンの塊をスコップ状のデバイスですくうこともなく、ベルトコンベヤーで運ぶこともせず、その代わりに重力を利用して尿やフン以外をザルからこぼしてしまうというもの。詰まったりせず、音も小さく、トイレ掃除も簡単。そして回転構造なので従来の製品よりも摩擦が少ないので長持ちするという特徴があります。

もう一つのセールスポイントはその価格。Footlooseは1台約3万7000円(日本への配送料4500円別途必要)です。猫を飼っていない人からすると「猫のトイレに4万円弱も払うなんて!」と驚かれそうですが、実は類似プロダクトは専用のトレーや砂の定期購入が必要になるなどの理由で購入後にもお金がかかり、結局、合計5~7万円も支払う羽目になるんですね。その点、Footlooseは市販の砂が利用できるので追加の費用はかかりません。

 

それでも、これだけの需要があるということは、それだけ猫のトイレの世話が大変だということ。私も以前猫を飼っていたので分かるのですが、猫の1日の排泄量は結構多いんですよね。1日でも放置してしまうと家中に臭いが充満してしまうこともあります。

Footlooseのもう一つのセールスポイントは、猫を複数匹飼っている場合、トイレが猫を識別して、それぞれの猫がどれだけフンをしているかをモニタリングしてくれること。3つの体重計センサーや4つの位置測定器、2つの赤外線センサーやコアなどを搭載している本製品は、体重をベースにそれぞれの猫を識別する仕組みになっているんです。個体間の体重の差が100g以下の場合、Bluetooth機能を搭載した首輪をオプションとして利用することができるそう。

このモニタリング機能に関しても、猫を飼わない人からすると「それはやり過ぎじゃないの?」と思ってしまいそうですが、実際には多くの人たちが称賛しているんです。というのも、猫や犬が体調を崩したときに獣医によく聞かれるのは「尿やフンはちゃんと出てますか?」という質問だからです。言葉が話せないペットの体調を客観的に図れる数少ない指標が排泄量なんですね。

 

海外メディアもこのポイントに注目。あるレビューは「(デバイスのサイズ的に)多尿症の猫には使えないかもしれない」と具体的な症状を挙げていますが、やはりペットの尿とフンの量を管理することが大事だという認識が強いようです。

逆にTwitterで広く見られた懸念点は「これだけのお金を払って、ウチの猫が使わない可能性はどれくらいだろう?」と、せっかく買ったのに猫が使ってくれないリスク。猫は高価な猫用ジャングルジムより、Amazonの宅配ボックスやティッシュ箱のほうを気に入るということが得てしてよくあるんですよね。さすがに家にひとつだけしかトイレがなく、そこに砂がきちんと入っているという状況なら、猫が使ってくれない可能性は低いように思いますが、そこは猫。自由気ままな性格の動物だけに、飼い主は期待し過ぎないほうがいいかもしれませんね。

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