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演劇

犬神家の一族 からみあう親子の思い=評・小玉祥子

 探偵金田一耕助ものの同名の人気推理小説を原作にした新派公演。横溝正史作、齋藤雅文脚色・演出。

 昭和20年代。信州の素封家、犬神佐兵衛が没し、相続を巡っての殺人事件が続発。探偵の金田一(喜多村緑郎)は、橘警察署長(佐藤B作)、古館弁護士(田口守)の協力を得て真相に迫る。

 佐兵衛の長女、松子(波乃久里子)には佐清(浜中文一)、次女、竹子(瀬戸摩純)には佐武(河合穗積)、三女、梅子(河合雪之丞)には佐智(喜多村一郎)という子がおり、佐兵衛の恩人の血縁、野々宮珠世(春本由香、河合宥季)と結婚することが相続の条件とされていた。

 脚本は陰惨な殺人の裏に潜む、からみあった何組もの親と子の思いに焦点をあてた。それが謎解きと共に次第…

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