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大相撲

貴景勝 卵「1日10個以上」で10勝目(スポニチ)

貴景勝ははたき込みで栃煌山(手前)を下す=スポニチ提供

大相撲九州場所11日目(2018年11月21日 福岡国際センター)

 貴景勝は栃煌山をもろ手突きで寄せつけず、最後も余裕を持ってはたき込んだ。

     10勝目を挙げて単独首位を守り「気持ちでいけてよかった」と攻め込んでの結果に満足した。終盤でもパワーは衰えない。卵を食べて疲労回復に努めており、「うまいよ。1日10個以上は絶対。食べないと力が出ない。翌朝の疲労が変わってくる」と話した。マイブームは温泉卵だそうで、「ニワトリに感謝しています」と“生みの親”に頭を下げた。

     ○…会心の攻めで大栄翔が9勝目を挙げた。輝の上体を左右の喉輪で起こし、一気に押し出し。「今日も良かった。突きがよく出た」と納得だ。威力のある突きは大きく分厚い手から繰り出される。中学2年の頃には入る手袋がなくなり、携帯電話は「(ボタンを)2個押したりした」という。ただ「突きの面積はデカい方がいい」と相撲にはプラスになっている。「白星が多いので心に余裕もあって、思い切り取れている」と緊張することなく白星を重ねた。

     ○…際どい勝負を制し、高安が2敗で踏みとどまった。逸ノ城との攻防の中で引いてしまい、左に回り込みながらはたき込みを決めた。物言いがついたが高安の足は残っており、軍配通りの勝ち名乗り。内容の悪い勝利に、支度部屋では無言を貫いた。ビデオ係だった師匠の田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)は「大きな相手に引くなんて意味が分からない」と苦言を呈しながらも「ここに来ての白星は大きい」とプラスに捉えていた。(スポニチ)

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