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サッカー

森保監督、香川チェックへ アジア杯Vへ攻撃陣のプラスアルファ不可欠(スポニチ)

 日本代表の森保一監督(50)が来年1月アジア杯(UAE)での“ラストピース”候補としてドルトムントのMF香川真司(29)を生チェックする。4-0と快勝したキルギス戦から一夜明けた21日、豊田市内で取材に応じ、示唆した。今週末から約10日間の日程で日本協会の関塚隆技術委員長(58)らとともにドイツ、ベルギー視察に出発する。

     ターゲットが香川の視察であることは明白だった。今週末から欧州視察に出発する森保監督は報道陣から行き先を問われると「ドイツに。選手を見ることと欧州CLも見て世界基準を、我々が目指すクオリティーを感じてきたい」。さらにドルトムントにも?と突っ込まれると「CLは見に行きます」とほほ笑みで返した。

     前夜、就任から無傷の4勝1分けで年内の試合を終了。南野、中島、堂安の新BIG3の躍進は顕著だが、満足感はない。長丁場のアジア杯を勝ち抜くにはプラスアルファの攻撃ユニットが不可欠。キルギス戦で原口、北川が高い質を見せたが、FW杉本、MF伊東と組んだ前線は流れの中で得点を奪えずプランBが不発。だからこそ次の一手も早く打つ。

     森保監督は「W杯に出てる選手はいつ呼んでもこのチームで機能していけるだろうなと。W杯の経験からも感覚的に思っている部分がある」と言う。大切なのは香川の現状を知ること。今季リーグ戦出場2戦のみと苦しむ中、28日の欧州CLのクラブ・ブリュージュ戦ではメンバー入りの可能性もある。万全なら実績、経験とも申し分なく、貴重な視察機会となりそうだ。

     指揮官はベルギー視察も明言。ベネズエラ戦で右膝負傷の冨安、遠藤、今季好調の鎌田(いずれもシントトロイデン)、植田(セルクル・ブリュージュ)ら多くの日本人が所属する。練習視察、直接会談なども「やれればやりたい」と森保監督。アジア杯まで約1カ月半。最強ジャパンを完成させる“ラストピース”を求め、視察に全力を注ぐ。(スポニチ)

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