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プロ野球

巨人がパドレス・ビヤヌエバ獲得 一塁期待、右の大砲(スポニチ)

 巨人は21日、新外国人選手としてパドレスのクリスチャン・ビヤヌエバ内野手(27)の獲得を発表した。1年契約で、契約金を含め総額は200万ドル(約2億2600万円)で、背番号は33に決定。今季20本塁打を放った右の大砲は主に一塁手として期待される。

     4年ぶりに指揮を執る原監督の下、V奪回を目指す巨人の補強第1弾は新外国人だった。ビヤヌエバは今季、パドレスで4番を務めるなど、20本塁打した右の大砲。球団を通じ「伝統ある読売巨人軍と契約できることを大変光栄に思います。東京ドームの大観衆の前でプレーすることを楽しみにしています」と喜びを口にした。

     16年オフにパ軍移籍後、身体能力の高さを開花させた。昨季メジャーデビューし、今季は4月だけで打率・338、8本塁打、19打点。長打率は驚異の・730でア・リーグで選ばれた大谷(エンゼルス)とともに、3・4月の月間最優秀新人に輝いた。

     左投手への対応の高さが光る。対右は打率・198、8本塁打と粗削りな部分もあるが、対左は打率・341、16本塁打。チームは今季、右投手に打率・266、116本塁打したが、左投手には打率・232、36本塁打だった。左投手への強さは発揮されれば、課題解消にもつながる。8月18日(日本時間19日)のダイヤモンドバックス戦では平野と対戦し、フォークボールを左前にサヨナラ打した。変化球を多投する日本投手へも対応できそうだ。

     原監督は今季ブレークした岡本を「4番・三塁」で起用することを示唆しており、打順は岡本の前後で中軸を打つことが期待される。守備については一、三塁を守れるだけに、起用にも弾力が生まれる。「監督の判断になりますが、(岡本の)負担が大きければ」と大塚淳弘球団副代表編成担当は状況に応じ三塁にも入ることも想定。27歳という若さも大きな魅力となる。

     「日本人選手は練習熱心で規律正しいイメージがあります。新たな環境で新しいチームメートと一緒に戦い、リーグ優勝、日本一に貢献できるように全力を尽くします」と話したビヤヌエバは来年1月下旬に来日する予定だ。(川手 達矢)

     ◆クリスチャン・ビヤヌエバ 1991年6月19日生まれ、メキシコ出身の27歳。08年にレンジャーズと契約し、カブスを経て16年オフにパドレスへ移籍。17年9月にメジャーデビューした。2年間通算で122試合に出場し打率・245、24本塁打、53打点。3Aでは昨季、打率・296、20本塁打、86打点をマークした。1メートル80、95キロ。右投げ右打ち。(スポニチ)

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