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男子ゴルフ

 “持ってる男”石川遼 40位でもシリーズ切符(スポニチ)

男子ゴルフツアー カシオ・ワールドオープン最終日(2018年11月25日 高知県Kochi黒潮CC 7335ヤード、パー72)

 ホストプロの石川遼(27=CASIO)が通算3アンダーの40位で賞金80万円を加算し賞金ランク27位で今週29日開幕の今季ツアー最終戦、日本シリーズJT杯への出場権をどん尻で獲得。ジャパンツアー選手会長の面目を保った。超変則打法で人気の崔虎星(チェホソン、45)が通算15アンダーで13年インドネシア・プロ選手権以来、5年ぶりの日本ツアー2勝目を挙げた。

     “裏街道”の10番からスタートした最終日。30人しか出られない最終戦を目指し、この日一番の大ギャラリーを引き連れた石川のラウンドは4バーディー、2ボギーの70と大きな見せ場もなく終わった。だが、ドラマは終幕後に生まれた。

     ホールアウト後、報道陣の前に姿を見せた石川は「来年こそ結果が伴うようなシーズンになると思う」と今季を総括し「ファンとの距離を縮めたい。ファンと回るプロアマとか」と選手会長として2年目のシーズンへの抱負を口にしてコースを後にした。今週の最終戦、日本シリーズについてはわずかな可能性を求めて試合会場でウエーティングする予定だった。

     しかし、その直後、日本シリーズへの出場権争いで石川を大きくリードしていたハンが後半のインで39と突然の失速。優勝争いからこつ然と姿を消し24位まで順位を落とした。その結果、石川が滑り込みで最終戦への最後のイスを獲得。その差は約64万円だった。

     日本シリーズでは最終日に選手会長がそのシーズンを総括してあいさつする慣習がある。11年には当時選手会長だった宮本勝昌が出場権を獲得できず、あいさつだけのためにコースを訪れたこともある。それもツアーを盛り上げるための立派な仕事ではあるが、これまで記録にも記憶にも残る数多くの足跡を残してきた持ってる男。史上初めて最終戦で優勝スピーチと選手会長あいさつの両方をこなした昨年の宮里優作に続くドラマの主役へ、今から胸は高鳴る。

     《「30人目」に該当》日本シリーズへの出場資格は以下の優先順で決定する。(1)前年度優勝者(2)今季ツアー優勝者(3)賞金ランク上位20人(4)日本ツアーメンバーの米、欧州ツアー優勝者(5)世界ランク100位以内(ダンロップ・フェニックス終了時)でかつ(1)~(4)の該当者を除く日本ツアーメンバー上位3人(6)上記(1)~(5)の出場者が30人に満たない場合、賞金ランク21位以下から繰り下げる。賞金ランク27位の石川は(6)の30人目に該当する。(スポニチ)

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