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カメラ探訪

石川県能登町 浜谷七郎兵衛 サツマイモで飢饉救う /北陸

白丸公民館での干しいも作りで使われた地元産のサツマイモ=石川県能登町白丸で、石川将来撮影

 江戸時代後期、能登に浜谷七郎兵衛(はまやしちろべえ)という人物がいた。サツマイモを地域に広め、飢饉(ききん)から人々を救った偉人らしい。「能登の青木昆陽」とも呼ぶべき七郎兵衛の故郷を訪ね、足跡をたどった。【石川将来】

 サツマイモといえば江戸中期の蘭学者・青木昆陽だ。中国の文献などで研究を重ね、江戸周辺でのサツマイモ栽培に成功。1782~87年の天明の大飢饉では、多くの人がサツマイモで飢えをしのいだ。

 現在の石川県能登町で七郎兵衛が生まれたのは、その約20年後、1801年と言われている。地元の白丸公…

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