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バドミントン

桃田「絶対優勝」、昨年準々決勝敗退…3年ぶり歓喜必ず(スポニチ)

軽快な動きでポイントを重ねる桃田。昨年は準々決勝敗退。3年ぶり優勝へ、まずは初戦突破=スポニチ

バドミントン全日本総合選手権第2日(2018年11月28日 東京・駒沢体育館)

 日本男子史上初の世界ランキング1位となった桃田賢斗(24=NTT東日本)が男子シングルス1回戦にストレート勝ちし、3年ぶり2度目の優勝へ好発進した。女子シングルスでは連覇を狙う山口茜(21=再春館製薬所)らが順当に初戦を突破。激戦の女子ダブルスでは12年ロンドン五輪銀メダルで今季限りでの引退を表明している藤井瑞希(30)、垣岩令佳(29)組(再春館製薬所)などが2回戦へ進んだ。

     第1ゲーム、13-7から16-18と逆転された場面で桃田がギアを上げた。「相手は高い位置でシャトルに触れていた。もっと上で触ろう」。前後へ揺さぶって崩し、5連続得点で逆転奪取。第2ゲームにはジャンピングスマッシュを次々とコートへ突き刺し、5-5から13連続ポイントで押し切った。序盤は緊張で手が震え、ヘアピンショット(ネット際から相手ネット前に落とすショット)も打てなかったが、「2ゲーム目はしっかり足を動かして攻撃できた」と笑顔で振り返った。

     16年4月に違法賭博問題で出場停止処分を受け、昨年7月に国際大会復帰。当初の世界ランク282位から、今年はアジア選手権、ワールドツアー、世界選手権初優勝と結果を出し続け、9月27日付で初の世界1位へ浮上した。世界1位で迎えた初の国内大会は緊張と気負いも生んだが、「今年はこれだけやってきたという自信があった。負けている時に自分を支えてくれた」と積み上げた手応えは揺るがなかった。

     復活を支える粘り強い守備に加え、今後は第2ゲームのような攻撃重視の戦い方でもレベルアップを図る。打った後のポジショニングをさらに意識して効果的な一打につなげるもので「自分から攻めて決めることができれば。“ここで決めなきゃ次のショットで決められる”と相手にプレッシャーを与えられる」と話した。昨年は準々決勝敗退で「悔しい思いをした」全日本総合は、プレーの幅を広げてリベンジを果たす好機。「世界では日本のエースとして戦いたい。絶対に優勝したい」と言葉に力を込めた。(スポニチ)

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