J1 残留に四つどもえ ACL出場圏も混戦に
J1は1日、今季最終節を迎える。川崎の2連覇、長崎、柏のJ2降格は決まったが、J2との入れ替え戦に回る16位を巡る攻防と、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場圏内の3位以上を狙う戦いが最後まで接戦となっている。
残留争いは実質的に13位の磐田(勝ち点41)、14位湘南(40)、15位鳥栖(40)、16位名古屋(40)の4チーム。現行の18チーム制になった2005年以降、16位が勝ち点40を上回るのは初めて。
名古屋-湘南は“直接対決”。4チームとも勝てば無条件で残留だが、他会場の動きもにらみながらの展開と…
この記事は有料記事です。
残り410文字(全文669文字)