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遺作展

パッチワーク作家・浅田さん、来年に韓国で 古布に“命”縫い合わせ 闘病中も創作続け /鳥取

浅田重子さんの代表作の一つで、傘踊りを題材にした「ふるさとの踊り」を手にする百毛千鶴さん(左)と浅長男の正人さん=鳥取県米子市淀江町淀江で、横井信洋撮影

 闘病生活を送りながら古布への愛着を込めてパッチワーク作品を創作し続け、2005年11月に71歳で亡くなった浅田重子さん=米子市淀江町淀江=の作品展が来年5月、韓国・ソウルの日本大使館公報文化院で開かれる。浅田さんは、絣(かすり)の晴れ着が祖母から孫娘へと受け継がれ、布団や野良着、最後は雑巾になるのを自分の命と女性の生き方に重ね合わせていた。親交があり展示を企画した元中学校教諭、百毛(ももげ)千鶴さん(65)は「重子さんの作品は生活の中から芸術を生み出した韓国の伝統に通じる。文化交流の機会にしたい」と話す。【横井信洋】

 浅田さんが生まれた島根県旧島田村(現安来市)は藍染めの広瀬絣の産地。祖母が織るのを見て育ち、針を持…

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