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山は博物館

それは戦時下だった/9 「天孫降臨の高千穂」論争激化

「紀元二千六百年」で高千穂峰の登山ブームが起こり、山頂で万歳する登山者=1940年1月撮影

 <くらしナビ・環境>

 神話で日本統治の始まりとされ、ニニギノミコトが「天孫降臨」した「高千穂」はどこか、霧島連山の高千穂峰(たかちほのみね)(1574メートル)を主張する鹿児島県と、高千穂町を有する宮崎県に地元びいきの争いがあった。そのひ孫で初代天皇である神武天皇即位から「紀元二千六百年」の区切りとなる1940年が近づくにつれ、論争が激化した。

 紀元節の2月11日。神武天皇即位の記念日に、毎年大勢の人が高千穂峰に登る中、1938年には霧島国立…

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