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原発事故7年9カ月/上 浪江から二本松に避難 天野茂さん(85) 亡き次男の「形見」だから /福島

古里の自宅前で「壊すなんてことはあっちゃならねえ」と語る天野茂さん=浪江町小野田で

往復120キロ手入れ続け

 東京電力福島第1原発事故から7年9カ月が過ぎた。被災地で誰も住まなくなった家屋の解体が進む中、浪江町から二本松市に避難する元建築業の天野茂さん(85)は、古里の自宅を取り壊さないと決めている。「亡き息子への思いが詰まった家だから」。もう住めないと分かっていても、往復120キロの道のりを通い、手入れを続けている。

 昨年3月末に避難指示が解除された浪江町小野田地区。約90軒あった住宅の多くが姿を消す中、「平成」が…

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