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阪神大震災

銘板追加 そっと手を合わせ 遺族ら「悲しみ自分だけじゃない」 /兵庫

「慰霊と復興のモニュメント」に献花する遺族=神戸市中央区で、山田尚弘撮影

 「これで肩の荷が下りた」「親孝行ができたかな」--。1995年1月17日の阪神大震災で犠牲になった人たちの名前を掲示する「慰霊と復興のモニュメント」に15日、7人の名が新たに刻まれた。参列者は愛する人の在りし日を思い浮かべ、銘板を壁に貼り付けた。【木原真希、反橋希美】

 「父もやっと母と祖母と一緒になれて喜んでくれていると思います」。神戸市西区の魚住輝美さん(63)は、父の中尾哲男さんの名前を銘板に追加し、そっと手を合わせた。

 震災前、父は長田区の自宅で母聖恵(まさえ)さん(当時62歳)と二人暮らしをしていた。近所に住む母方…

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