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秘密保護法

1954年施行 防衛省で1万件、外部チェックなし

参院で審議中のMDA秘密保護法について「一般の人にも大きな影響」の見出しを付けた解説記事を載せた1954年5月26日朝刊の毎日新聞1面(東京本社版)

 特定秘密保護法の成立から今月で5年を迎えたが、64年前の1954年にも同様に「秘密保護法」の略称で呼ばれた法律が作られた。米軍が提供する装備品の性能などを「特別防衛秘密」とし、漏らした人だけでなく「不当な方法」で知ろうとする人にも重罰を科す。特定秘密の「原型」とも言えるもので、今も約1万件の秘密が防衛省で運用されている。外部のチェックを受ける仕組みもなく「より闇が深い」と指摘する識者もいる。【青島顕】

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