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粗悪学術誌「深刻な事態」 柴山文科相が注意喚起求める

柴山昌彦文科相=手塚耕一郎撮影

 ずさんな論文審査で掲載料を得るインターネット専用の粗悪学術誌「ハゲタカジャーナル」が増えている問題で、柴山昌彦文部科学相は25日の閣議後記者会見で「大変深刻な事態になっている」との見方を示し、研究者が論文の投稿先を慎重に検討するよう大学に研究者教育や注意喚起を求めた。

     柴山文科相はハゲタカ誌の急増について、「論文掲載が研究者の業績になることにつけ込んだ極めて悪質な行為だ」との認識を示し、ハゲタカ誌への論文投稿が長期的には業績や評価に悪影響を及ぼす可能性を指摘。「論文の質の担保は科学の健全な発展に不可欠だ」と、対策の必要性を強調した。

     対策について、「まずは大学や学会などの研究者コミュニティーで研究者の見識を高め、論文の投稿先を慎重に考慮するよう注意喚起してほしい」と述べた。【酒造唯、鳥井真平】

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