桐生第一の挑戦/下 NZ留学 最高峰の技に学ぶ /群馬
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昨年3月、当時2年生だったFL新井穂主将とSO斉藤誉哉選手はラグビーの強豪、ニュージーランド(NZ)へ留学した。新井主将は初めて参加した練習で受けた衝撃を今でも鮮明に覚えている。「状況判断能力が高く、ポイントに駆けつける速さも全然違った」
NZ留学は元日本代表の霜村誠一監督の提案で2016年から始まった。自身も23歳の時にNZにラグビー留学した。「もし高校生の時に行っていたらその後の6年間の使い方が変わっていた」と振り返るほど刺激を受けたという。
毎年、希望する選手が自費で5カ月間留学する。今年はCTBの奥田北斗選手(2年)が留学した。
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