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虹架かる

豪雨からの復興/3 新見 満奇洞 愛された遺産、次世代へ /岡山

発光ダイオード(LED)に照らされ、数秒ごとに紫や青、黄と色が変化する満奇洞内部。新たに管理人となった松井正樹さんは「地元に少しでも貢献したい」と語る=岡山県新見市豊永赤馬で、高橋祐貴撮影

 映画「八つ墓村」の舞台にもなった満奇洞(まきどう)(新見市豊永赤馬)。雨水や地下水による長年の浸食で生まれた空洞には、さまざまな形の鍾乳石がつららのように垂れ下がる。総延長は450メートル。その変化に富んだ様子から「洞窟の博物館」と呼ばれる全国有数の観光洞も、昨夏の西日本豪雨で打撃を受けた。

 あの日、付近の駐車場が高さ1メートル近くまで浸水。満奇洞も2週間ほど休業に追い込まれた。観光客は毎年4万人以上訪れるが、夏場の来場者がその3分の2を占めるため、書き入れ時の長期休業は痛かった。再開後も風評被害が加わって昨夏の観光客は前年の約6割にまで落ち込んだ。

 その上、満奇洞の管理人を15年以上務めた室広明さん(69)が行方不明になった。7月6日、日課である…

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