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SUNDAY LIBRARY

著者インタビュー 東山彰良 『夜汐』

死に物狂いで生きる姿を描くことができたと思う

◆『夜汐』 東山彰良(角川書店/税別1600円)

 時代は幕末。やくざ者の蓮八は江戸でのいざこざから逃れ、京都の浪士組に紛れ込む。のちに新選組となる集団だ。愛する女からの手紙につき動かされ、再び関東に向かった蓮八を、新選組の沖田総司と殺し屋「夜汐(よしお)」が追う―。直木賞作家・東山彰良さんの新作はなんと時代小説だ。

「時代小説というジャンルを選んだつもりはないんです。近年、私はガルシア・マルケスら中南米の『マジック…

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