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私の記念碑

狂言方大蔵流 山本東次郎/2 狂言は人間賛歌

 狂言には、老人が主役の「三老曲(さんろうきょく)」と呼ばれる高い技量を必要とする曲がある。「庵梅(いおりのうめ)」「比丘貞(びくさだ)」「枕物狂(まくらものぐるい)」のその三曲を近年、東次郎は次々とつとめた。

 「比丘貞」のシテはお寮と呼ばれる年配の裕福な尼僧。あやかりたいと考えた男が息子を連れて訪ね、名付け親になってと頼む。通常なら権力を持つ男性が担う役割を任されたお寮は喜んで名を付け、舞を披露する。

 東次郎の初演は1988年。2014年に26年ぶりに再演した。謡は父から10代で教わり、所作と舞は2…

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