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今年の憲法論議 落ち着き取り戻すか 安倍改憲案を相対化=論説委員長・古賀攻

 今年の政治日程は濃密だ。天皇代替わり関連の諸行事が続くのに加え、4月に外国人労働者の新制度、夏に参院選、10月に消費税率引き上げが待っている。間を縫って日本での国際会議や日露の領土交渉、日米・日韓の懸案処理もあるから、さすがの安倍晋三首相も憲法改正で突っ走るわけにはいくまい。だが、首相が前に出なければかえって憲法の論議は落ち着きを取り戻せるかもしれない。

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