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記者の目

韓国国民からみた南北問題 交錯する期待と不信=大貫智子(論説室)

韓国青瓦台の広報関連施設では南北融和ムードを盛り上げる美術展を開催している=ソウル市内で4日、大貫智子撮影

 昨年2月の平昌冬季五輪を契機に、南北関係が急速に改善し始めて1年が過ぎた。昨春までソウルで勤務していた私は、現在、韓国の人々は北朝鮮をどうとらえているかを知りたいと思い、年末年始に現地を訪れた。取材を通じ、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長個人への評価は高まったものの、依然として北朝鮮への不信感は強いという冷静な受け止め方が浮き彫りになった。

 「金正恩が親書を送ってきたんだ」。昨年12月30日、ソウル駅構内でニュースを見ていた63歳の男性は…

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