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展望・日本経済2019

革新的商品で難局打開 サントリーホールディングス・新浪剛史社長

インタビューに答えるサントリーHDの新浪剛史社長=藤渕志保撮影                                                                    

新浪剛史(にいなみ・たけし)社長

 --今年の日本経済をどう見ていますか。

 ◆賃金は上がっているのにデフレマインドを払拭(ふっしょく)できず、将来への不安から消費を備えに回す行動が顕著だ。世界では、中国が米中貿易摩擦などで減速しており、米国も減税効果が薄れる。欧州はドイツのメルケル首相が2021年の退任を決めるなど不安定さが増す。10月ごろの世界経済は今より悪化している可能性が高く、消費税増税は厳しいタイミングと重なる。だが、さまざまな政府の消費喚起策が予定されており、20年には東京五輪・パラリンピックも開催されるため、ある程度の底支えは期待できるだろう。

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