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ボクシング

井上岳志、世界初挑戦も完敗…破壊力あるパンチ浴び消耗(スポニチ)

WBO世界スーパーウエルター級タイトルマッチ12回戦 ○王者ハイメ・ムンギア 3-0判定 同級3位・井上岳志●(2019年1月26日 米テキサス州ヒューストン)

 世界初挑戦の井上岳志(29)はハイメ・ムンギア(22)に0-3で判定負けし、スーパーウエルター級では日本人としては38年ぶりとなる米国での世界王座奪取はならなかった。KO率84%を誇る無敗の王者に接近戦を挑んだものの、大差でプロ初黒星を喫した。ムンギアは3度目の防衛に成功した。

     厚い壁にはね返された。世界的に選手層が厚く、日本人では暫定を含め過去4人しか世界王者が誕生していない階級での挑戦は、ほぼフルマークの完敗。判定が告げられた瞬間、井上は唇をかみ、首を横に振った。

     「自分のやろうとしたことは出せたと思う。何もしないでついていく場面がちょっと多かった。そこは今の実力かなと思う」

     身長が10センチ高く、リーチも長い王者に対し、接近戦でスタミナを削る作戦だったが、破壊力のあるパンチを浴び井上自身も消耗。手数が減った10回には終了間際に左フックからの連打でダウン寸前に追い込まれた。それでも最後まで前進を続け、王者を苦しめたものの、その姿勢はポイントにはつながらず、「王者がうまかった」と認めるしかなかった。

     高校、大学の先輩でもある斉田会長と二人三脚でプロ入りから4年半でたどり着いた世界戦。27日が45歳の誕生日だった師匠にベルトを贈ることはできなかったが、井上は「強くなって、また戻ってきたい」と再挑戦を誓った。(スポニチ)

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