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世界の雑記帳

ロシアの美術館で白昼に名画盗難、男を逮捕し作品を無事回収

 1月28日、モスクワのトレチャコフ美術館で27日、ウクライナ出身のロシア人画家クインジの作品が白昼堂々持ち去られ、警察が31歳の男を逮捕する出来事があった。犯行時の映像から(2019年 ロイター)

 [モスクワ 28日 ロイター] - モスクワのトレチャコフ美術館で27日、ウクライナ出身のロシア人画家クインジの作品が白昼堂々持ち去られ、警察が31歳の男を逮捕する出来事があった。この絵はサンクトペテルブルクのロシア博物館から借り受けていたもので、アラーム装置なしで展示されていた。

     防犯カメラには、男が壁から絵をはずして脇に抱え、来館者の目前で立ち去る場面が映っていたが、来館者らは従業員と思い注意を払わなかったという。

     この美術館では、入館者が名画を傷つける事件が過去にも起きており、1年以内に2回の被害に遭うこととなった。

     国営テレビは、今回盗まれたのはクインジが山の風景を描いた1908年の作品「アイ・ペトリ クリミア」で、100万ドル(約1億0926万円)前後の価値があると報道。ただ、かけられた保険は20万ドルという。

     警察によると、男は窃盗の容疑を否認しているものの、隠し場所を自供し、絵画は供述通り近くの建設現場から無傷で回収された。警察は、この事件を計画的な特別文化財強奪事件とし、共犯者がいる可能性を含めて捜査している。有罪の場合、最高15年の禁錮刑となる。

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