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肥料販売会社のニチリウ永瀬(福岡市)は30日、農家がスマートフォンの画面の質問に答えることで野菜の生育不良の原因を分析し、最適な肥料を薦めてくれるアプリを開発したと発表した。どの肥料や農薬をどんなタイミングで使うかはベテラン農家の経験が頼りだったが、これで経験の浅い農家でも選びやすくなる。3月から社員が農家を訪れた際に試験的に利用し、2020年春の実用化を目指す。
アプリの名称は「アグリドクター」。同社が培ってきた農業指導のノウハウを詰め込み、NECが開発を支援した。まずはキュウリから始める。
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