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号外池袋で車衝突、10人けが 女性と子供が意識不明
新20世紀遺跡

/63 横浜市 ララ記念碑/上 食料満載、幸せのくろふね

ララの記念碑の前に立つ塙博さん=横浜市中区で、栗原俊雄撮影

 今月中旬の昼間、横浜のみなとみらい地区は成人式の晴れ着を着た若者らでにぎわっていた。その一角、港に面したところに「ララ」記念碑が建っている。敗戦から数年間、給食のある学校に通った人は「ああ、あれか」と気がつくだろうか。

 1945年夏、大日本帝国が瓦解し第二次世界大戦は終わった。しかし国民にとっては、新たな長い苦しみのスタートだった。1次産業の中核となる青壮年の多くが戦争で不在だった。また都市部の生産施設は徹底的に破壊されていた。ただでさえ食料不足の日本に、海外から膨大な邦人が引き揚げてくる見込みだった。大量の餓死者が予想された。

 危機を救ったのが、「Licensed Agencies for Relief in Asia」だ。…

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