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LookWESTけいざい

働く外国人の最前線 定着目指す「戦力」

 単純労働の分野も含む外国人の受け入れ拡大が4月に迫っている。人口減少や人手不足を背景に労働力としての期待は高まっているが、日系人ら外国人労働者が働く現場では多くの課題が残されたままだ。先行事例から見えてくる外国人労働を巡る課題を探った。

 「キュッ、キュッ」と小気味よい音をさせながら、フィリピン人のアナリン・アルセ・レデスマさん(27)が台所の壁を拭き、油汚れを落としていく。ダスキンの家事代行スタッフとして訪れた大阪市内のマンションの一室。日本人スタッフとともに、1時間半で台所の隅々までピカピカに。依頼した主婦の松倉晃子さん(36)は「さすがプロ、100%満足です」と笑顔を見せた。

 外国人の家事労働を解禁した大阪市や東京都などでは、約700人の外国人が掃除や洗濯などの家事をこなす…

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