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プロ野球

丸、移籍後初実戦で躍動マルチ!4万人に「新巨人」お披露目(スポニチ)

8回1死一、二塁、丸は適時打を放ち、吠えながら一塁へ=スポニチ提供

巨人・春季キャンプ(2019年2月10日)

 今キャンプ最多の4万人がとりこになった。広島からFA移籍した巨人・丸佳浩外野手(29)が10日、主力が出場した紅白戦に「3番・中堅」で先発フル出場。移籍後初実戦で5打数2安打2打点と2年連続MVPの実力を発揮した。また、新生ジャイアンツを象徴する移籍組がそろって好スタートを切った。

     丸はフルカウントから、今村の低めスライダーを振り抜いた。3回1死三塁の第2打席。巨人での初安打初打点の打球は右前に弾んだ。

     「三振しないように食らいついていく形で、ある程度甘く来たので、ある程度、芯で捉えられました」

     8回1死一、二塁でも、初球の外角低め直球を中前適時打した。巨人初陣で5打数2安打2打点と貫禄の結果に「結果が出てホッとしている部分がある」と安堵(あんど)。他の3打席も芯で捉えた中での凡退に「内容的には悪くなかったので、継続してやっていけたら」と順調な調整をうかがわせた。

     5打席に立ち、ストライク14球中11球を振りに行き、全て自分のタイミングでフルスイングした。原監督は「全員がフルスイングを意識している。生きた教本、お手本になっている」と語る。まだキャンプが始まって10日。顔見せでも許されるはずの初実戦でフル出場したばかりか、試合後には、宮本投手総合コーチ相手に特打も敢行した。練習へのこだわりとともに、フェースガード付きヘルメットは主力選手が相次いで使い始めた。この日集まった今キャンプ最多の4万人観衆を魅了するだけでなく、ナインに大きな影響を与えている。

     11日には白組の3番・中堅で出場。この日はチームが分かれた岡本と初の3、4番を形成する。

     「(巨人の)キャンプにも慣れてきた。いい準備ができている」

     丸を中心とした新戦力がそろって躍動した。5年ぶりのV奪回を期待させるには十分な実戦スタートとなった。 (青森 正宣)(スポニチ)

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