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イケムラレイコさん(美術家) 「すべて循環する」世界 日本で8年ぶり大規模個展

イケムラレイコさん

 うつぶせに横たわる少女像、東洋的な自然観が伝わる山水画。静かな詩情に富む作品が国際的評価を得ているドイツ拠点の美術家、イケムラレイコさん(67)の回顧展が東京・六本木の国立新美術館で開催中だ。日本での大規模展は8年ぶりで、深化を続ける創作の全貌が目の当たりにできる。

 暗がりの中に燃え上がる炎にも似た彫刻「樹の愛」が浮かび、壁面には銅版画「生命の循環」の拡大図。後者は二重円の中に四季の移ろいや生命の連鎖が線描で描かれ、ホロスコープを連想する。「土と星」と題した展示は自然の霊性を比喩的に示す表現で始まる。

 津出身のイケムラさんは大阪外語大在学中にスペインに渡り、美術を学んだ。1979年に移ったスイスで荒…

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