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寄せ書き

璃花子へ 巨大エール送ろう!コナミOP主催者が企画(スポニチ)

池江璃花子=スポニチ提供

 競泳のコナミオープンは16、17日に千葉県国際総合水泳場で開催される。女子エース、池江璃花子(18=ルネサンス)が白血病発覚前に出場を予定していた大会で主催者側は選手や観客に池江への寄せ書きを募ることを決めた。ジュニアを含めれば出場選手は約900人。ファン、保護者らを合わせると1000人を超える規模の巨大エールとなる。

     4月の日本選手権に向けて重要な位置づけとなるコナミオープンで、白血病と闘う池江に復活への願いを込めた企画が実現する。16、17の2日間、開門の午前8時から観客席に通じる通路の前に、1畳の大きさの白布を設置。各日2枚を用意して、池江に応援メッセージや励ましの言葉を募る。寄せ書きは大会終了後に、競泳女子エースのもとへ届ける方針だ。

     この日は公式練習が行われ、有力選手から池江へのエールが次々と発信された。所属事務所が同じ瀬戸大也(24=ANA)は「まずは命が大切。早く元気になって、また可愛い笑顔が見られるよう祈ることしかできない。競技で良い結果を出すことが自分たちの責任」と語った。LINEで「焦らずにゆっくり治して」とメッセージを送ったという。

     五輪への思いを託された選手もいる。青木智美(24=あいおいニッセイ)は昨年のアジア大会で400メートルリレー、400メートルメドレーリレーの金メダル、男女混合400メートルメドレーリレーの銀メダルに貢献。チームメートの池江に「待っているよ」と言葉を贈ると「自由形を引っ張ってください」との返信を受けた。リレー種目の五輪出場は、7月の世界選手権(韓国・光州)で12位以内が条件。池江離脱中のエース候補は「改めて頑張らないといけないと思った。池江選手がいない分、皆で高め合っていければ」と力を込めた。

     淑徳巣鴨高(東京)で池江の1学年上の長谷川涼香(19=東京ドーム)は、池江が異変を訴えたオーストラリア合宿に参加していた。「オーストラリアでオフの日は普通に買い物などを楽しんでいる様子だった。“先に帰るね”としか言わなかったので驚いた」と明かした上で「100メートルバタフライは璃花子の次の選手が2秒ぐらい遅い。少しでもカバーできるように頑張りたい」と決意を口にした。

     誰からも愛される池江だからこそ、形になる1000人を超える規模の巨大エール。水泳ファミリーの願いはきっと届く。(スポニチ)

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