メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

Topics

明治維新期の宗教に脚光 現代の源流、探る本続々 廃仏毀釈やキリスト教流入など

「現代は『第2の廃仏毀釈』の状況だ」と話すジャーナリストの鵜飼秀徳さん=京都市右京区で、花澤茂人撮影

 明治維新から150年の昨年は、新政府が神道と仏教を切り分けた「神仏分離」からも150年だった。そのタイミングに合わせ、その時代の宗教界を取り上げた本の刊行が相次ぐ。当時を見つめ直す意義は何か。著者たちに聞いた。【花澤茂人】

 『仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか』(文春新書)は、ジャーナリストで僧侶の鵜飼秀徳さんが、神仏分離に伴い発生した仏教への破壊行為「廃仏毀釈(きしゃく)」の背景に迫った。「以前の取材で、明治初期に薩摩藩(鹿児島県)で寺院と僧侶がゼロになったことを知り衝撃を受けた。なぜここまで徹底的に攻撃されなければならなかったのかを知りたかった」

 2年ほど前から鹿児島県や宮崎県、長野県などの廃仏運動が激しかった地域を歩いた。各地の当時の権力者が…

この記事は有料記事です。

残り1018文字(全文1351文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 定員割れ神戸・楠高 重度脳性まひ男性が2年連続不合格
  2. 中2男子、校内で同級生の頭を刺す 容体不明 殺人未遂で逮捕 愛媛
  3. 「麻生氏に八木山峠は越えさせない」 福岡知事選、気勢上げる自民造反組
  4. 原料に金属か、ロッテとブルボン菓子回収 宇部興産設備で破損、影響拡大
  5. 辺野古 玉城知事の「上告取り下げ」県政与党は寝耳に水 首相に辺野古「譲歩カード」 /沖縄

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです