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風知草

がっかり発言をめぐって=山田孝男

絵・五十嵐晃

 五輪担当相をかばい立てする義理はないが、過度に短絡的な失言糾弾報道には違和感を覚える。

     ◇

 「池江璃花子白血病」の急報が広がった12日夕、桜田義孝五輪担当相(69)が国会から大臣室のある内閣府に戻るなり、テレビカメラに囲まれ、「どう受け止めるか」と聞かれた。

 NHKを含む夜のニュースや翌朝のスポーツ紙によれば、桜田はこう言ったことになっている。

 「がっかりしている。水泳の盛り上がりが下火にならないか心配だ」

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