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ソフトバンク

ドラ2杉山が開幕絶望 バント処理で右足首負傷

ソフトバンク・春季キャンプ(2019年2月21日)

 ケガ人が続出し、不穏な空気が漂った。ソフトバンクのドラフト2位・杉山一樹投手(21)が21日、練習でバント処理した際に右足首を負傷。開幕1軍は絶望的となった。釜元豪外野手(25)は右膝を痛め、周東佑京外野手(23)も左太腿裏の張りで別メニュー調整となるなど、宮崎キャンプ第5クール最終日はアクシデントが相次いだ。

     球場が静まりかえった。ドラフト2位・杉山は一塁側への犠打を捕球して一塁に送球すると、右足首付近を抑えて苦悶(くもん)の表情を浮かべた。内川に背負われ、ベンチ前まで運ばれた。その後はトレーナーと倉野投手コーチに両肩を支えられて、ロッカーに引き揚げた。

     ケース打撃練習は、急きょそこで打ち切り。患部が腫れ上がっていた杉山は右足首をアイシング。ぼうぜんとした表情で無言のまま、車椅子でタクシーに乗り込んだ。宮崎市内の病院でレントゲン、エコー検査を受け、右足関節前脛腓靱(じん)帯の軽度(1度)損傷と診断された。

     工藤監督は診断を聞く前に「軽症であることを祈ります。見た感じはきつそうだったので。(診断を)聞いてから今後を決めたい」と報道陣に対応。「野球はケガがつきものではあるし、不可抗力もある。やりたくてやってるわけではない。早く良くなってほしい」と話した。

     骨に異常はなく軽症だったが、即戦力として期待の高かった杉山の開幕1軍は絶望的だ。投手陣ではバンデンハーク、嘉弥真が主力のA組にいるものの、状態を見極めながらのスロー調整。B組に和田、リハビリ組に岩崎、加治屋、石川らがいる状況で順調とは言いがたい。

     負の連鎖は続く。20日にA組紅白戦で3安打した育成選手の周東も左太腿裏の張りで別メニュー調整。釜元もランニング中に右膝裏の違和感を訴え、杉山とともに病院に向かい、エコー検査の結果、腓腹筋内側頭筋膜炎と診断された。「みんな一生懸命やってる中、そうなっていく。我々もそうならないように考えてやってるけど、残念。早く治して、治すことを第一に考えて、早く復帰できるようにしてほしい」と指揮官。日本一3連覇へ、ソフトバンクが開幕前に新たな試練に直面した。

     ≪増田は負傷交代≫2軍の楽天との練習試合でソフトバンク・増田が負傷交代した。二塁守備で、イレギュラーした打球を顔面に受けた。サングラスをはじき飛ばされ、顔を押さえて、その場にうずくまった。右目上付近から流血しながらも「大丈夫です。サングラスしてて良かった」。自力で歩いてタクシーに乗り込み、宮崎市内の病院へ向かった。(スポニチ)

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