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彩人旬人

刺しゅう作家 松岡歩未さん /三重

糸で描く世界感じて 松岡歩未さん(30)

 糸一本一本に思いを込めて作品を作り続ける亀山市の刺しゅう作家、松岡歩未さん(30)。創作を始めて10年が経過し、3月に地元の商店街で念願の個展を開く。「私の描く新たな刺しゅうの世界を多くの人に感じてほしい」と話す。【谷口豪】

 幼いころ、デザイン関連の仕事をしていた父親の職場に遊びに行っていた。シルクスクリーンと呼ばれる版画の一種で、Tシャツのプリントをデザインする姿を見て、「楽しそうなことをして暮らしている父をうらやましく思った」。もの作りに興味は持ったものの「絵が得意じゃないから向いていない」と思い込み、小学生の時はソフトボール、中学ではバレーボールに没頭した。しかし、中学3年の夏、進路選択の時に、幼いころ見た父親の職場が頭に浮かんだ。「自分を表現することで生きていきたい」と進路を決めた。

 美術の勉強をするため県立飯野高校へ。卒業後、海外の大学で美術を学ぶため、カナダのバンクーバーに語学…

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