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なでしこ

新戦力融合、5人がA代表デビュー 世界ランク1位米に2度追いつく(スポニチ)

国際親善試合シービリーブス杯 日本2-2米国(2019年2月27日)

 FIFAランキング8位のなでしこジャパンは同1位の米国と対戦し、2-2で引き分けた。2度リードを許したがMF中島依美(28=INAC神戸)、FW籾木結花(22=日テレ)のゴールで追いつき通算対戦成績を1勝8分け27敗とした。代表常連の2人が得点した一方で交代枠も含め5選手がA代表デビューを飾るなど主力と新戦力がそれぞれ持ち味を発揮した。

     強豪が集ったW杯前哨戦。なでしこジャパンはFIFAランキング1位の米国を相手に2度リードを奪われながらも、底力を発揮した。高倉監督は「ゴールを2つ返して引き分けに持ち込んだのはプラスに捉えたい」と振り返った。

     サイドをえぐられ先制を許したが、代表常連の攻撃陣が少ないチャンスを生かし切った。0-1の後半22分。MF長谷川のクロスからゴール前でチャンスが生まれると、中島がこぼれ球を豪快に蹴り込んで同点に追いついた。その後勝ち越されたが、後半アディショナルタイムに長谷川の突破から途中出場の籾木が押し込んで再び追いついた。

     過去1度しか勝利のない米国相手だったが、代表歴の浅い若手が数多くピッチに立った。先発したMF松原、FW小林のほか途中出場の選手も含めると5人がA代表デビュー。指揮官は「ベンチの選手はベンチ、というチームには絶対にしたくない」と話すなど、若手に経験を積ませることも今大会の目的の一つとなる。フレッシュな若手と既存の戦力がかみ合い、対米国戦の連敗を3で止めた。

     6月のW杯まで100日を切り、W杯メンバー23人の選考が大詰めを迎える中、高倉監督は「(メンバーは)結構固まっているが、若手の伸び率が凄い」とし、残すブラジル戦、イングランド戦でもメンバーを大幅に入れ替える可能性を示唆した。高倉ジャパンは2大会ぶりの世界一奪還に向け、試行錯誤を続けていく。(スポニチ)

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