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SUNDAY LIBRARY

著者インタビュー 若竹七海『殺人鬼がもう一人』

女の方が生活に根付いているから悪いことをさせると面白い

◆『殺人鬼がもう一人』若竹七海・著(光文社/税別1500円)

 1991年のデビュー以来、ミステリーを中心に多彩な作品を発表してきた若竹七海さん。しかし、新作となる連作短編集『殺人鬼がもう一人』には、これまでの作風とは異なる印象がある。

「自分のなかの縛りとして、殺人が出てきても、読者の後味を良くするように心がけてきました。でも、〈葉崎市シリーズ〉のようなコージーもの(日常を題材としたミステリー)を書いていると、『もっと嫌な話を書きたい!』と思ったんです(笑)」

 本作の舞台は、東京郊外の辛夷ヶ丘(こぶしがおか)市。かつては新しいベッドタウンだったが、いまでは寂…

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