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福島・双葉准看護学院、再開後初の卒業式 平均40歳、挑戦胸に

卒業証書を受け取る藤田久美子さん(中央)=福島県南相馬市原町区萱浜で2019年3月5日午後1時47分、高橋隆輔撮影

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で休校し、2017年に福島県南相馬市で再開した公立双葉准看護学院で5日、再開後初めての卒業式があった。卒業生19人の多くは近隣の病院に就職が決まっており、深刻な医療人材不足に悩む相双地域での活躍を誓い、学舎を巣立った。【高橋隆輔】

 同学院は双葉郡8町村で運営し、震災以前は双葉町にあった。同町の避難指示が解除されない中、相双地区内の自治体から再開要望が繰り返し出されたため、17~26年度の10年間は南相馬市で授業を行うことが決まった。

 一部診療科は実習ができる病院が地域内になく、泊まり込みでの実習を余儀なくされるなど、学生の経済的、…

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