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週刊テレビ評

ゴーン事件と籠池事件に共通するもの 中世的な、あまりに中世的な=金平茂紀

 今月6日のテレビは興奮状態にあった。カルロス・ゴーン日産自動車前会長が108日ぶりに拘置所から出てくる。3度目にして保釈申請が認められたのだ。その瞬間を捉えようと、おびただしい数の報道陣が(僕もその1人)が東京拘置所周辺に詰めていた。

 午後4時半前後に正面玄関に横付けされた工事関係車両のような小型車に、作業服姿の数人が乗り込んで行ったが、まさかその中の1人がゴーン氏だとは僕自身も確認できなかった。変装にまんまとだまされたのだ。やれやれ。

 メディアを避けるために被告人があらゆる手を使うのは自由だ。「堂々と出てくるべきだった」とかいう論評…

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