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スピードスケート

美帆、世界新で金!女子で初 1分50秒台の壁破った(スポニチ)

スピードスケートW杯ソルトレークシティー大会最終日(2019年3月10日 米ユタ州ソルトレークシティー)

 女子1500メートルで高木美帆(24=日体大助手)が従来の記録を1秒02更新する1分49秒83の世界新記録をマークした。W杯の個人種目通算10勝目で、うち8勝は1500メートル。男子500メートルは新浜立也(22=高崎健康福祉大)が連日の日本新記録となる33秒79でW杯3勝目。女子500メートルは小平奈緒(32=相沢病院)が36秒49で制した。W杯で1000メートルを含め通算28勝目。高木美、新浜、小平はW杯種目別総合で、いずれも2位となった。

     天才スケーターが驚がくのタイムを叩き出した。空気抵抗が小さい標高1400メートルの高地リンク。高木美は従来の記録を1秒02も更新し、女子で初めて1分50秒台の壁を破った。「前日のミーティングで1分49秒台を狙えるという話はしていた。ヨハン(デビット・ヘッドコーチ)から“不可能はない”といつも言われていた。難しく考えずに、強い気持ちで滑れた」。最も得意とする距離で最速の称号を得た。

     昨夏からのスピード強化が実った。かつては粘りを持ち味にしていたが、初速が大幅に向上。序盤から積極的に攻めるレース展開も可能となった。昨秋から国内外で500メートルに何度も出場。限られた選手しか出していない36秒台をマークする曽我にも、同時に出たレースでは一度も負けていない。9日の1000メートルでは小平に勝ち、日本記録を更新した。

     15歳にして10年バンクーバー五輪に出場。突如現れた新星は当時から「体重を(氷に)乗せる天性がある」と滑走能力の高さで関係者を驚かせた。それから9年余り。日本の宝は期待通りの成長を遂げ、今は世界をリードする。「記録は保持することに意味はあまりない。さらに自分が更新できるように、次に向かっていきたい。満足はしたくない」と尽きない向上心で天賦の才に磨きをかける。(スポニチ)

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